ずばり教えます!
今、組込み技術者をどう教育するのか?無料ではじめる仮想ボード&eラーニングのハイブリッド学習
概要

ずばり教えます!今、組込み技術者をどう教育するのか?無料セミナーは、組込みプログラミングの教育をeラーニングで実施する手法を学ぶ、学校・企業の教育担当者さまに最適な無料セミナーです。
会場は東京 水道橋駅から徒歩2分ですので、お気軽にお越しください。
- このセミナーのポイント
-
- 組込み技術者の教育研修を、eラーニングでスタートできる手法がわかります。
- 組込みプログラミングを学ぶ学習教材の導入方法を、実演とともにわかりやすく理解できます。
- こんな方におすすめ
-
- 組込みシステム開発の研修として、eラーニングの導入を検討されている企業担当者の方。
- 工学系学部や専門学校で、教育支援のひとつとしてeラーニングの実施を検討している教職員・学校関係者の方。
組込み技術者の育成に悩む、ご担当者の方へ
組込みシステムの開発・教育を実施している学校・教育機関・企業の業界では、「技術者の育成」は急務となっています。
「人材が不足している」「スキルがおぼつかない、技術の進化についていけない」「教える人材自身が忙しいのでOJTもできない」など、解消すべき問題に日々追われてしまうことはないでしょうか。
組込み技術者を育成する研修では、一般的に下記のような問題点や改善点が出てきます。
- 実機(ハードウェア)を生徒の数だけ個別に用意する必要があり、購入や管理維持費にコストがかかる。
- ハードウェアやプログラミング言語の高度な知識が必要となるため、技術者が正しく理解したかをきちんと把握したい。
- 体系的なカリキュラムで、新入社員や若手技術者の底上げを手間なく行いたい。
そこで今、組込み技術者をどう教育するのか?無料セミナーでは、ふたつの解決策をご提示し、その魅力やメリットをお伝えします。
解決策 1:仮想ボードで解決
組込みシステムの開発では、対象となる実機(ハードウェア)が必要です。しかし、購入費用や保管・メンテナンスなどの管理維持費、準備にかかる時間など、研修の準備だけでも多くのコストが費やされてしまいます。
そこで実機と同様の「仮想ボード」ソフトウェアを使用することで、実基板がなくても効果的な研修を実施できます。
AcrossVT Education(アクロスゲートグローバルソフトウェア株式会社)なら、仮想ボードならではの「解説だけで終わらない、本物同様に実習ができる“リアルな学習”」が実現します。
解決策 2:eラーニングで解決
企業研修や社員教育、学校での自習型教材として、eラーニングは幅広く利用されるようになりました。実機を必要としてきた組込みプログラムの教育ですが、上記仮想ボードと組み合わせることで、基礎知識と実機演習を効果的に学習できます。

eラーニングを実施する場合、管理や運用を円滑に行うために学習管理システム(LMS:Learning Management system)を利用します。LMSはeラーニングでのOSのようなもので、基本的な管理機能や受講環境が用意されているシステムソフトウェアです。
smart FORCE(エスエイティーティー株式会社)を利用すれば、受講者数にかかわらず価格が一定なので、コストダウンによる導入のしやすさがアップします。
セミナーで実演!
セミナーではふたつの解決策を組み合わせて学習内容を実演し、効果を実感していただきます。お気軽にお越しください。
セミナー内容
これまで不可能だった、実践型組み込みeラーニングが実現
組込みソフトウェア教育を実践するためには、検証用の実機が必ず必要となります。このため、組込み教育の教材をeラーニングとして実施することは困難でした。
今、組込み技術者をどう教育するのか?無料セミナーでご紹介する無償eラーニング教材(組込み教育用)は、実機のかわりにWindows PC上で動作可能な仮想ハードウェアを使用します。これにより、学習中に作成した組込みソフトウェアコード(プログラム)を、PC上で手軽に実行・検証できます。
仮想ハードウェアは、アクロスゲートグローバルソフトウェア社製の仮想ハード作成用ソフト「AcrossVT Developer」を利用して作成されています。
セミナーのおもな内容
組込み教育は eラーニングではじめよう!
- eラーニングの概要
- eラーニングシステム smart FORCEとは
仮想化ソリューションで手間なくコストダウン
- 仮想化ソリューションのご紹介
- AcrossVT Developer/Educationの概要、メリット紹介
- PCを用いたデモンストレーションを実施
無償組込み学習教材の提供について
- 無償化の範囲
- サービス提供の範囲
- smart FORCE + AcrossVT Educationが出来ること
学習教材の実演
- smart FORCEに搭載したAcrossVT Educationでeラーニングの実演
- SATTとアクロスゲートのWeb連携説明
- コンテンツダウンロード方法
- コンテンツの構築(インポート手順)
- 仮想ボードライセンスの登録方法
- 教育教材のライブ実行
- 運用と管理、制限事項など
- eラーニング導入後に考えるべきこと
- サービス支援メニューのご案内
講師
組込み開発とeラーニングの“専門家”が講師を担当
本無料セミナーでは、
- 組込み機器用ソフトウェア開発に20年以上携わる専門家
- 日本のeラーニング黎明期からシステム運用に携わる専門家
の両名が講師となり、みなさまにわかりやすくご説明します。
- 三好 和明 (みよし かずあき)
- アクロスゲートグローバルソフトウェア株式会社
代表取締役社長 -
組込み開発では、コンパイラやOSやペリフェラルなどさまざまなソフトおよびハードウェア制御の知識が必要になります。
日本ではモノ作りの現場が重要視されています。現在はさまざまな機器上に組込みソフトウェアが搭載され、製品の一部となり出荷されています。
本セミナーにおいて、新しいeラーニング教材の魅力をわかりやすくお伝えできればと考えております。
- 星野 忠明 (ほしの ただあき)
- エスエイティーティー株式会社
-
日本のeラーニング黎明期から、教材開発やシステム構築・運用に従事。企業・大学などeラーニング導入・運用100社以上関わる。
日本eラーニングコンソシアム標準化推進委員会の各種ワーキンググループ参加メンバー。
SCORM技術者資格を所有し、翻訳や各種イベントでの講演を行う。
eラーニングに携わる以前は、メーカー系のシステム開発やネットワーク・サーバー構築に従事。eラーニング教材の先駆けでもあるマルチメディア教材を多数開発し、Macromedia Authorware(現Adobe Sysytems社)の公認トレーナーなど「お客さまの視点」に立ったサービスを推進する。
趣味の箏を奏でながら、一人娘を大切にする愛妻家。
日程により担当講師が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
FAQ
セミナーに関する、よくあるご質問とその回答です。このほかご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
お申し込み
- 受講料はかかりますか。
-
いいえ、無料で受講できます。
- キャンセルはできますか。
-
お申し込み時にお席をご用意していますので、おそれいりますが開催日の前日までにキャンセルの旨をご連絡ください。
セミナー内容、会場
- セミナーの時間はどれぐらいですか。
-
およそ2時間です。
- 会場はどこですか。
-
東京 水道橋のエスエイティーティー株式会社になります。
- 必要な持ち物はありますか。
-
- 「セミナー受付完了のお知らせ」メールを印刷したもの
- お名刺
- 筆記用具
をお持ちください。
- 途中入場、途中退出はできますか。
-
はい、できます。
日程・申し込み
講座種別 | このセミナーは講義形式で行います | |
---|---|---|
受講料 | 無料 | |
対象者 |
|
|
受講時間 | 14:00~16:00 (受付13:45より) | |
タイムテーブル | 14:00~ | 「smart FORCE」ではじめるeラーニング |
14:30~ | 実機不要!仮想化ソリューション「AcrossVT Developer/AcrossVT Education」で学ぶ組込みソフトウェア開発 | |
15:10~ | 実演で学ぶ、組込み開発のeラーニング入門 | |
15:45~ | 質疑応答 | |
会場 |
|
|
お申し込み手順 | お申し込み手順をご確認ください。 |
セミナーへの参加方法はお申し込み手順をご確認ください。
- 関連リンク