動画の画質(解像度)の
変更方法と確認方法
技術情報
動画の画質(解像度)の変更方法を Windows標準アプリの「フォト」を使ってご紹介します。
画質を下げることは可能ですが、元の動画の画質より上げることはできません。「フォト」で設定できる動画の解像度は、以下の通りです。
1080p | 1920×1080(FHD) |
---|---|
720p | 1280×720(HD) |
540p | 960×540 |
※上記の1080PなどのPは、Pixel(ピクセル)。縦方向のドットの数。
動画の品質は、主に、解像度、フレームレート、ビットレートで決まります。
フレームレート(fps)
frame per seconds の略。
1秒間の動画が何枚の画像で構成されているかを示す単位。
通常、30fpsか60fpsだが、30fpsで十分。
ビットレート(bps)
bit per secondの略。
映像と音声のビットレートがある。
800kbpsと表記されている場合、kは1,000なので「1秒間に800,000ビット(bit)のデータ量」ということ。
動画の詳細(解像度等)の確認方法
動画の解像度、フレームレート、ビットレートなどの設定値は、ファイルを右クリックして、プロパティの「詳細」タブを表示すると確認できます。