ESS 理学療法士版ESS 作業療法士版

多摩リハビリテーション学院専門学校

TAMA REHABILITATION ACADEMY

多摩リハビリテーション学院専門学校

ESS導入でどこでも学習が可能に

ESSの活用で、学生は国家試験の過去問題に慣れるのが早くなったようです。教員は学生の学習状況を把握してフォローできるようになりました。

国家試験の過去問題を組み合わて簡単にオリジナルの問題を作成できるので、教員の勤務時間の短縮にもなっています。

お客さまの課題
  • 過去問に対する教員の主観と、学生がやみくもに過去問を解くことのみであり、客観的に分析を行うことが難しい状況。
  • 学生の学習状況がつかみにくいので教員からのフォローが難しかった。
ESS導入後
  • 学生は国家試験の問題に慣れることができた。
  • 教員は学習時間を把握して学生をフォローできるようになった。
  • 国家試験の過去問題を組み合わて、簡単にオリジナルの問題を作成することができるようになり、教員の勤務時間の短縮につながった。

学校法人和風会
多摩リハビリテーション学院専門学校

学校プロフィール

多摩リハビリテーション学院専門学校

多摩リハビリテーション学院専門学校の母体は、医療法人社団和風会です。和風会とは、救急病院から総合リハビリテーション病院、介護老人保健施設、在宅ケア部門を持ち、病気の発症から家庭復帰までをトータルにサポートする医療法人です。

高齢化社会という時代のニーズもあり、質の高い、即戦力となるセラピストを常に求めています。そこで、現場のニーズに応えられるセラピストを育成するために設立されたのが、多摩リハビリテーション学院専門学校です。

卒業後、すぐに現場で活躍できる人材を育成するために創られた養成校ですから、単に国家試験に合格するためだけではなく、医療に携わる者としてふさわしい人格の形成まで考えて、教育・指導に取り組んでいます。

https://www.tama-riha.ac.jp/

ESSを導入していただいた多摩リハビリテーション学院専門学校さまにお話を伺いました。

ESS 理学療法士版ESS 作業療法士版

導入前+導入に関して

ESS導入前の課題はどのようなものがありましたか?

以前の国家試験対策では、各々の教員で過去問を分析し、その出題傾向と対策を行っていました。また、別途過去問問題集を購入してもらっていました。

学生は講義とは別に学校の開放時間内で自習をしていました。よってESS導入前では過去問に対する教員の主観と学生がやみくもに過去問を解くことのみであり、より客観的に分析を行うことが難しい状況でした。

近年では、学生に個別の学習支援をしますが、積極的に質問にくる学生は支援しやすく、消極的な学生は今何を学習しているのかが掴みにくい状況がありました。

また、教員も学生に個別に課題や時間を作って、積極的に学生に関わりたいのですが、それができる教員とできない教員に分かれていたように思います。

授業風景

ESS導入の際の目的や目標を教えてください。

学生が国家試験の問題に慣れること、教員が個別対応の学習支援ができることが目的です。

ESSを選んだ理由/決め手などあれば教えてください。

教員は担当する学生がどれくらいの時間、ESSで学習していたかを把握することができます。また、国家試験の過去問をプリントアウトすることができ、その選択肢の順番や内容を変えてオリジナルの問題を作ることも可能であるところです。

導入後

ESSを導入して、どのような導入効果や成果が得られましたか?

学生は、国家試験の過去問題に慣れるのが早くなったように思います。選択肢が同じであれば以前より答えられるようになってきました。

最近では、働き方改革が促されていますが、教員の勤務時間の短縮にもなっています。簡単に年度別の過去問題を組み合わて、オリジナルの問題を作成することができるからです。

また、クラスの傾向を把握した教員が、自分が担当する学生でなくても、クラス全員に問題を配信することも可能です。

授業風景

ESSで気に入っているもしくは好評な機能があれば教えて下さい。

学生が回答に要する時間や何時にやっているかがわかります。しっかり考えていない学生は、スビードが速い傾向にあります。

国家試験前に不安の高い学生は、眠れないのか深夜に問題を解いていることがあります。教員がどのように声かけをすれば良いのか、教員へのフィードバックにもなっています。

どのような課題をお持ちの方にESSをお勧めできますか?

時間がない中で、学生の個別学習にも関わらなければいけない教員のみなさまにお勧めです。

今後ESSに期待していることは何ですか?

AIを活用した学生へのフィードバックが、定期的に行えれば良いと思います。週1回程度、学習のフィードバックがメールで送られてくるといった機能があれば、担当する教員の差が縮まると思います。

お問い合わせ

ESS医療系教育機関向けのeラーニング・システムです。国家試験対策用のeラーニングや、多くの医療系教育機関が実施している卒業試験(紙ベース)の作成機能やCBT形式の学内試験の実施機能を有しています。

入学から国家試験までさまざまな教育場面をサポートする総合教育支援システムです。

医療系教育機関向け 教育支援システム(ESS)に関するお問い合わせはこちらから

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